公開講座【第4回 レポート】

2016年8月20日に、第4回目の近江八幡未来づくりキャンパスの公開講座を開催しました。

◆近江八幡未来づくりキャンパス 第4回公開講座

日 時:2016年8月20日(土) 14:00〜16:30
場 所:八幡コミュニティセンター(滋賀県近江八幡市宇津呂町73−1)
参加数:35名
主 催:近江八幡デザイン・カレッジ
(滋賀県立大学・近江八幡市・近江八幡商工会議所・安土町商工会・株式会社まっせ)
講 師:濱崎 一志(滋賀県立大学 理事・副学長)
趣 旨:テーマ「町家を活かすまちづくり」
近江八幡の地域資源の一つとして町家があげられます。近江八幡の重厚な町なみはこの町家によって構成されています。しかし、少子高齢化、中心市街地の空洞化、空き家の増加により、近江八幡の顔である町なみの維持が危機に瀕しています。本セミナーでは、いささかお荷物扱いを受けている町家に触れ、その内部空間、外部空間を体感し、持続可能な町家の在り方を検討します。

◆プログラム

1.開会

開会の挨拶を近江八幡市長 冨士谷英正氏からいただきました。

未来づくりキャンパスについて、市の総合戦略の位置付けについて説明がありました。

2.講演「町家を活かすまちづくり」

濱崎先生から近江八幡の町家の特徴について、京町家と比較しながら解説していただきました。また、空き家のリスクについても、建築的な課題や地域の課題について説明していただきました。

3.フィールドワーク

 

フィールドワークでは、旧市街地の町家を実際に参加者と一緒に散策し現場を見学しました。

実際に伝建地区にある2件の町家の活用事例を内部まで見学しました。

1件目は、実際に生活されており、住み手の方がきめ細やかなしつらえもされる生活の滲み出た町家です。

2件目は、まちづくり会社まっせが実際に事務所として活用している築150年の町家で、見学した日は、まちづくり協議会の事業で子どもたちがキッズcafeを開催されていることころを見学させていただきました。

4.グループワーク

フィールドワーク後、6つのグループに分かれて町家を活かすまちづくりについてグループワークを実施しました。

各グループの発表は高校生と大学生が主体で進めていただきました。

回を重ねるにつれて、参加者同士の関係も構築でき、学生たちも自由な意見交換ができるようになってきており、グループワークの内容も個性的な内容になってきていました。

 

次回の公開講座は10月の予定です。