公開講座【第1回 レポート】

2016年3月6日に、第1回目の近江八幡未来づくりキャンパスの公開講座を開催しました。

 

記念すべき初回は、近江八幡商工会議所の大ホールを会場に、参加者は50名を超え、スタッフも合わせると80名弱の人数になりました。

 

◆近江八幡未来づくりキャンパス 第1回公開講座

日 時:2016年3月6日(土) 14:00〜16:30
場 所:近江八幡商工会議所 大ホール(滋賀県近江八幡市桜宮町231-2)
参加数:76名
主 催:近江八幡デザイン・カレッジ
(滋賀県立大学・近江八幡市・近江八幡商工会議所・安土町商工会・株式会社まっせ)
講 師:松岡 拓公雄(滋賀県立大学 環境科学部 教授)
趣 旨:近江八幡の自然と文化を受け継ぎ、地域に根ざし自立した暮らしと営みをつくるため、市民が自らのこととして町の未来を考え、未来を担う世代を育む「近江八幡未来づくりキャンパス」が「近江八幡市まち・ひと・しごと創生市民会議」から生まれました。 大学教員など学識者も参加しますが、教える立場ではなく、共に学ぶ姿勢で参加します。このたび、地域に根ざした実践的な学びの場「近江八幡未来づくりキャンパス」で共に考える市民を募集します。

 

◆プログラム

1.開会あいさつ

開会には、主催団体の近江八幡デザインカレッジの代表として、まちづくり会社㈱まっせの代表の山本昌仁氏より挨拶が行われました。

 

2.未来づくりキャンパスについて

挨拶の後、本キャンパスが目指すことについて、近江八幡商工会議所の会頭の秋村田津夫氏から説明がありました。

 

その後、本キャンパス開催に至るこれまでの経過について、まちづくり会社㈱まっせの田口真太郎氏から説明がありました。

 

3.話題提供

第1回目の講座では、「西の湖を活かすまちづくり」をテーマに、滋賀県立大学・環境科学部教授の松岡拓公雄氏より、これまでのご自身の建築家としての活動や大学での研究活動など、水辺を活用する事例についてご紹介がありました。

 

4.テーマ別グループディスカッション

小休憩を挟み、6つのテーブルに分かれてのグループディスカッションが行われました。

 

ワークショップでは「体験ツーリズム」「ヨシドーム」「ストリートアート」「スポーツ」4つをテーマに設定し、テーマごとにまちづくり、未来づくりについて話し合いどのテーブルも活発に意見が交わされました。

 

5.発表・総括

最後に、各グループでの意見交換の内容をまとめ、会場全体で共有を行いました。

西の湖を活かし方、大学と地域との関わり方、今後の未来づくりキャンパスへの期待といった視点から、様々な意見が集まりました。

 

アンケートも含め、今回寄せられた意見から主なものは下記の内容になります。

<主な意見>

○地域課題を学び、繋がる場
>多世代からの意見が聞けてたくさんの学びになる/若者から大人まで活動する人たちを繋げてくれる場となって欲しい

○異なる所属、立場、世代の人と対話できる貴重な場
>多様な世代、職業の人たちが集まる貴重な機会/高校生、大学生と継続的な意見交換の期待/セミナー内での交流の機会がもっと欲しい

○対話からアクションへつながる体験が必要
>何かの実行につながっていることが実感/絞ったテーマ設定でのWS/会場を具体的な現場で実践すること/学生主導の地域プロジェクトへの期待

○未来づくりキャンパスの継続性
>ここがスタート/今後も積極的に参加したい/世代を超えた継続的な参加/手をとって頑張らないといけない

 

今回の講座では、大学生に限らず、地元の高校生や教員、商工業者の方々や主婦、年配の方まで本当に多様な参加者が集まり意見を交わす活気ある場になりました。

講座終了後も、多くの方が多世代と話のできる貴重な機会として、会場にしばらく残る人も多い講座になりました。